- 普段仕事をTODOリスト管理しているが、そもそも作るのが面倒くさい
- AIツールを使ってみたいけど、高い料金は払いたくない。
- AIタスク管理ツールの具体的な使い方について知りたい
上記のような悩みをお持ちのあなたに、Taskade AIを実際に利用した私が使い方やメリット・デメリットをレビューします。
この記事を読めば、あなたもTODOリスト作成工数はほぼ0になり、仕事の効率が格段にあがるはず!ぜひご覧ください。
Taskade AI (タスケード エーアイ) とは?
Taskade AIはやりたいことを入力すると、 AIが自動でタスクを分解し、TODOリストを作ってくれるツールです。
Taskade AIの特徴
✅ 完全無料(2023年 5月17日現在)
✅ 質問に対して、論拠となる学術論文の検索ができる
✅ 論文のまとめを出力させたり、Yes Noの質問に対して簡単に統計を取ることができる
Taskade AIの使い方
[STEP 1] サインアップ
Taskade AIを使うには、無料の会員登録が必要です。
Taskade AIのトップページ右上にある “Sign up for free” ボタンをクリック。
メールアドレス, ユーザーネーム, パスワードを入力。GoogleやSSO でも登録できます。
これだけで完了!すぐにツールが使い始められます。
[STEP 2] TODOリストを作成してみる
会員登録が済んだら、実際にTODOリストを作成してみましょう !
私は10月に韓国旅行をする予定なので、今回は「韓国に旅行するまでにやることリスト」を作っていきます。
トップページ上部のメニューの中から “Create with AI”を選択します。
画面中央にモーダルが表示されるので、「韓国旅行にいくまでのTODOリスト」と入力します。
たったこれだけの作業で詳細なTODOリストが作成されます。
旅程はもちろん、持ち物のチェックリストまでできているのはすごいですね!
納得のいくものが作成されたら、モーダル下部の “Create Project” で変更を確定させましょう。
変更が確定され、TODOリストが作成されました!
[STEP 3] 追加で質問をしてみる
作成されたTODOリストに関して、AIツールでさらに深ぼることもできます。
今回は航空券の買い方について、AIに深ぼって聞いてみましょう
「航空券を購入する」の行にカーソルを合わせ、出てきた + ボタンをクリックします。
開いたメニューから「AIアシスタント」をクリックします。
モーダルが開くので、質問内容を入力し、Enterを押します。(日本語で質問を入力した場合、「日本語は話せない」という旨が返ってきます…日本語で笑)
無事答えが返ってきました🥳
質問回答の他にも、要約やサブタスク化など、いくつかのメニューがあるようです。
有料プランについて
Taskade AIは基本無料で使えますが、たくさん使いたい方は有料プランに登録することをお勧めします。
以下ではTaskade AIの個人用の3つのプランについてまとめます。(表示金額は1年契約した場合)
Freeプラン (無料)
ワークスペース数 | 1つ |
メンバー数 | 3人まで |
タスク数 | 500 / 月 まで |
ストレージ量 | 250MB まで |
履歴保存期間 | 7日間 |
Starterプラン (500円 / 月)
ワークスペース数 | 1つ |
メンバー数 | 3人まで |
タスク数 | 無制限 |
ストレージ量 | 2 GBまで |
履歴保存期間 | 1ヶ月 |
Plusプラン (1000円 / 月)
ワークスペース数 | 2つ |
メンバー数 | 5人まで |
タスク数 | 無制限 |
ストレージ量 | 5 GBまで |
履歴保存期間 | 3ヶ月 |
上記に加え、Starterプラン、Plusプランでは、ビデオミーティング機能など、Freeプランでは使えない機能が開放されているようです。
より詳細を知りたい方や、チーム・ビジネス用のプランに関して知りたい方は、Taskade AIのPricingのページをご覧ください。
上記サイトの金額は「1年間契約した場合」のもののようです。月単位だと表示より高い金額を請求されたので、注意しましょう!
損をしないTaskade AI活用法
無料プランで使えるのは大体1 ~ 2TODOリストまで! 有料プラン化は使ってみてから考えよう
Taskade AIの無料プランは、もちろん有料プランに比べて使用量は限られるものの、少しTODOリストを作る程度であれば十分に使えるように感じました。
また補足の質問や、タスクの細分化に関しては、今のところネットの情報は参照しておらず、日本語に対しての回答精度もあまり良くないように感じたため、chatGPTなどの無料ツールを使うことで補完もできそうです。
有料プランは、試しに無料プランを使い倒してみて、クレジットの上限が来てからでも遅くはないでしょう。
まとめ
今回は、TODOリスト作成AIツール Taskade AI について紹介をしました!1行命令を入力しただけで詳細なTODOリストが作られるなんてすごい時代になったものですね…
仕事のタスク管理で自前のTODOリストを作られている方は結構多いのではないかなと感じます。ぜひTaskade AIを使って、TODOリスト作成工数を下げていきましょう!
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