【PDFの内容を検索できるツール】ChatPDF(チャットピーディーエフ) レビュー・使い方解説

上記のような悩みをお持ちのあなたに、ChatPDFを実際に利用した私が使い方やメリット・デメリットをレビューします。

この記事を読めば、あなたの仕事効率は劇的に上がるはず！ぜひご覧ください。

ChatPDF (チャットピーディーエフ) とは?

ChatPDFはアップロードしたPDFの内容について、 AIが要約 & 内容の質問に対して回答してくれるAI検索ツールです。

ChatPDFの特徴

✅ 基本無料（大きいサイズのPDFのアップロードには有料プランに加入する必要あり。）

✅ アップロードしたPDFの内容を要約できる。

✅ PDFの内容について質問し、深ぼることができる。

ChatPDF(チャットピーディーエフ)の使い方

[STEP 1] PDFをアップロードする

ChatPDFは基本的に登録なしで使うことができます。早速PDFをアップロードしてみましょう。

Consensusのトップページ中央にある「Drop PDF here」にアップロードしたいPDFをドラッグアンドドロップ。

無事アップロードが成功すると、ページが遷移し、ページの内容の要約と質問のサジェスチョンが提示されます。

今回は桃太郎の物語のPDFをアップロードしてみたのですが、ちゃんと読み取れているようです。たったこれだけでサマリーを表示してくれるのは便利ですね。

容量が大きすぎたり、ページ数が多すぎる場合には以下のように有料版への登録を促すモーダルが表示されます。とりあえずお試しの場合は1, 2ページ程度の小さなファイルを使いましょう。

[STEP 2] 内容に対して質問をしてみる

アップロードしたPDFに関しては質問を行うことができます。

今回は少し意地悪をして「鬼はなぜ村人たちを襲うのか(PDFの中には書かれていない)」を尋ねてみましょう。

上記のように、質問に対してはあくまでPDFの内容に沿って、答えてくれます。嘘をつかないのが安心ですね！

[STEP 3] 会員登録をして内容を保存してみる。

ChatPDFは基本的に会員登録なしで使えますが、もし質問の内容を保持しておきたい場合は会員登録をしておきましょう。

会員登録は、検索結果のページの左のメニューバーの下部「Sign in」のリンクから行えます。（登録は現在googleアカウントの連携だけのようです。）

また、テキストだけで保存しておきたい場合は、検索結果のページの右上のメニューアイコンの3番目 “Export Chat”から行うことができます。

有料プランについて

ChatPDFは基本的に無料で使えますが、有料プランも存在しています。以下では無料プランと有料プランを比較します。

無料プラン

月額	無料
PDFのページ数の上限	120ページ
PDFの最大容量	10MB
1日にアップロードできるPDF	3つまで
1日の質問数	50個まで

有料プラン

月額	$5 (700円前後)
PDFのページ数の上限	2000ページ
PDFの最大容量	32MB
1日にアップロードできるPDF	50つまで
1日の質問数	1000個まで

使ってみた感じ、特にPDFのページ数と最大容量の上限がきついように感じました。(あげたい対象となる決算の説明資料などは、この上限を軽く超えてしまうのです。)

お仕事で使われる方は、ケチらず有料プランへのアップグレードをお勧めします。

損をしないChatPDF活用法

仕事で使うなら、迷わず有料プランを使おう

前述の通り、ChatPDFの無料プランはページ数と容量の条件がかなりシビアで、仕事やレポートで使うようなファイルは基本上限に引っかかってしまいます。

ここで引っかかっていては効率化にならないので、必要経費だと思って有料版に登録しましょう。（月額料金もそんなに高くはないです。）

まとめ

今回は、PDF要約ツールChatPDFについて紹介をしました！ 仕事の中でPDF資料を読む場面は意外と多いですし、かなり時間が取られる作業なので、ChatPDFを使うことでかなりの時短ができそうですね。

まずは無料プランで使用感を試しつつ、仕事に使えそうであれば有料プランにも登録してガンガン作業効率を上げちゃいましょう🔥

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